ダンボールアートの世界トップ >> ダンボールアートの芸術家 >> 代表的なダンボールアート作家

代表的なダンボールアート作家

ダンボールアート作家はそれほどいるわけではありません。それだけに、動くダンボールのクリエーターである千光士 義和さんをはじめ、独創的な作家が多く生まれているというのも、この分野の特徴です。滋賀県の田中和之さんは、地元の伝統的焼き物『信楽焼のツボ』がきっかけでダンボール作家になったというだけあって、動的な作品よりもアンティーク調の置物にして鑑賞するような静的作品を多く発表しています。彼の表現する中には、限りある資源を無駄にしてしまっている社会に一石を投じたいというメッセージが込められているそうです。ダンボールはリサイクルを象徴する素材であり、それを選んだ田中さんはすばらしいと思います。
本業がパッケージデザインという檜山永次さんは、30年あまりをダンボールアートに費やしています。ダンボールでつくるおもちゃ教室も開催しているのですが、ダンボールおじさんとあだ名がつくほど。彼の作品にみられる特徴は、洗練された柔らかな線です。本業が影響してか、おしゃれなデザインのキャラクター置物など、かわいらしい作品が多くつくられています。ダンボールでできたかわいいキャラクターたちは、ダンボールでできていることを感じさせない、柔らかな感触がぬいぐるみのようです。彼の作品を流行の言葉で言い表すとしたら「癒やし」という言葉がぴったりくる作品です。彼の作品にもう一つ特徴的なのは、大きなものから小さなマスコットまで多彩な作品があるということ。ダンボールアートの教室を開いているというだけあって、「ダンボールでここまでできるんだ」ということを子供たちに伝えています。

ダンボールアートの世界へようこそ!

このサイトは管理人の備忘録としての情報をまとめたものです。

掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載等はご遠慮ください。